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LYHTYニュース

中日新聞でIRORIが掲載されました!



いつもありがとうございます!

本日8月28日、中日新聞にて、IRORI教育管理責任者である松田の取材が掲載されました。


もうすぐ夏休み明け。

長期休み後は、学校への行き渋りや不登校が大幅に増える傾向にあります。

今悩んでいる子どもたち、そしてその保護者の皆さまにとって、

少しでも心の救いになれば幸いです。


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※以下、掲載された記事になります


「不登校は心の充電期間 居場所見つけるまで待って」

▼フリースクールで支援 松田幸子さん

 「行きたくないと親に伝えることは、とても勇気がいる。不登校は心の充電期間。新しい居場所を見つけるまで、待ってあげて」


子どもたちに語り掛ける松田幸子さん=金沢市山の上町で(桜井泰撮影)

 金沢市山の上町のフリースクール「リュフトスクールIRORI」で教育管理責任者を務める松田幸子(さちこ)さん(42)は、思い詰める子どもを持つ親に助言する。

 スクールで受け付けた昨年九月の不登校などに関する相談は、年度を通じた月平均の約二倍に上る。「一学期から苦しみながら通っていたのが、夏休みのタイミングで行けなくなる子が多い」と分析する。

 長女が小学四年の頃、家庭環境の変化をきっかけに不登校になった。松田さんは娘の将来を心配して「今日は行ったら」と何度も声を掛けたが、逆効果だった。娘がいない学校行事を見に行き「なぜうちの子はここにいないの」と泣きながら帰ったこともあった。転機は中学二年の時。先生から部活動に誘われ参加したことで友達ができ、再び登校できるようになった。

 自身と同じように不安に駆られる親には「相談機関などで話を聞いてもらってほしい。そして教室と家以外の居場所があることを子どもに示してあげることが大切。子どもにとって今の自分に最適な居場所がきっと見つかるはずだから」。



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